共食いをどう防ぐかですが、色んな意見がありますね。
その中でもどうなのかな?と思うのがありまして、それは「テナガの腕を取ってしまう」というものです。
テナガを調理したとき、特に素揚げにした場合は、あの腕がポリポリしてウマイので、私はですが取ってしまうのはもったいないのです。
それとこれについてもう一つ疑問があります。
それは、腕を取ったところで共食いが防げるかということなのですが、テナガを観察していますと、エサを捕るとき、あの長い腕は確かに使うんです。
キジを与えると、しっかりと挟み込んで食べています・・・・が、実際に食べるために良く動かしているのは、もっと小さい腕のハサミで、それを使って小さく千切りながら食べています。
脱皮した直後のテナガは動けないのでやられ放題。
そんな動けない状態の獲物なら、小さいハサミでグニグニな状態のテナガを十分に切り刻めると思うんですよね。
確かに共食い率は下がるでしょうが、あのテナガの一番の特徴の腕を取ってしまうなんて、私にはできません〜。
そんなことしなくても、BBSで教えて頂いた三角コーナーのネットをビリビリに破いて入れておくだけで、46匹中3匹が餌食になっただけです。
ある程度は仕方ないと割り切らないと、どうしようもないんですよね、こればかりは。
自分はこうして防いでいるというアイデアがありましたら、BBSまでお願いしますね〜。