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ホタテの口の開閉運動の状態で、健康状態が把握できるという発見がありました。

『ホタテの口の動きで健康状態把握』というニュースを見ました。
悪環境下では、口の開閉運動が激しくなるそうです。好ましくない環境から逃れようとしているのだとか。
うーん面白い。
地味だけれど、こういった研究をされている方がいるから新しいコトが判明していくのですね。

歩きタバコやゴミのポイ捨てをしたり、野鳥にエサをやったり、油を平気で垂れ流すのに環境問題を語ったりする人々は、小さな生物がどういった役割をしているのか知らないだろうし、国が発表する環境問題を鵜呑みにしてしまうでしょう。
在来種や漁獲量が減った原因がブラックバスのせいにされますが、そのブラックバスすら減っている場所すらあるのです。

小さな野池などでは、悪意のある人が闇放流した外来魚の影響で在来種が激減していることも確かにありますが、例えば霞ヶ浦を例にとると、ゴミの不法投棄や生活排水の垂れ流しが本当にひどいです。
これは環境問題に少しでも関心のある釣り人ならすぐに分かる現場の状況です。私が霞ヶ浦に釣行したときには、霞ヶ浦に注ぐ川からは生活排水の悪臭が漂い、他の川でもおそらく教習所から垂れ流されたであろう洗剤の悪臭と泡がだくだくと流れ出し、それまで生命感のあった川からは、あっという間に生命感が失われた・・・という光景を何度も見ています。
こんな環境では、在来種も外来種も減って、水を浄化する微生物や貝類なども減ってしまいます。

ゴミ拾いすらしないくせに、現場にすらたいして足を運ばないくせに外来種を追いやった環境省は何を考えているのか、法律が施行されてしまった今でも疑問です。
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