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今朝の『おはよう日本』では、宮崎駿監督のインタビューが放送されました。
その中で、子供に何かを教えてやろうなんて思わないほうがいい。5歳くらいの子のほうが、大人より知っていることがあるし、教えられることがある。
もし教えてあげたいのなら、世の中にはこんなにキレイなものがあるんだよ、とか、そういうことを教えたほうがいい。
ちょっとくらい危ない池とか、そんなものを都会にも造った方が面白い・・・・といったお話がありましたが、同感です。

危ないから水辺に子供を近づけない教育なんてバカらしいとしか言いようがありません。その危ない場所に小さな子供が感じることと、大人が感じることでは大差があります。
ブラックバスが外来魚だというだけで、子供に「外来魚は殺そうね」と教育している大人は、きっと子供のころに、自分の眼で、手で、生命に触れていなかったのだろうなと思わずにはいられません。
こんな大人に限って、外来生物が何なのか知らず、環境に対しても、生物に対しても無知な行動をするのでしょう。

テナガ釣りは水辺の遊びです。
場所によっては危険が伴いますが、それは大人がちょっと注意していれば済むことですし、危ないこと以上の楽しみが得られると思うのです。
向き不向きはありますが、短い竿から伝わる振動、釣り上げるまでの興奮、釣り上げた時の喜び、食べた時の感動など、これも大人と子供では感じ方が違うでしょう。
違いますが、その瞬間に嬉しいと思える感情は、その場に居合わせた大人も子供も共通のものだと信じています。
テナガ釣りは、シーズン中であれば釣り上げるまでに5分もかからないことがザラです。

子供の5分は、大人の一年にも勝る

前にも書いたかも知れませんが、宮崎監督が仰られたこの言葉、とっても深いです。
お子さんのいらっしゃる方は、ゼヒ一度親子で釣行してみて下さい。
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