テナガの夢 その1

テナガ釣りの夢です。

本格的なテナガシーズンは終わっているので、これから盛り下がっていってしまいます。
そんな中でこんな夢を語るのも何ですが、夢といっても寝てみた夢ではなく、実際の「夢」です。

何度も書いている通り、テナガ釣りの魅力は身近に楽しめて単純明快、そして釣って楽しく食べておいしいということです。
しかし身近といっても水辺の遊びなので、子供が遊びたくても危ないという理由で釣りにいけないという子供も多いと思うのです。

そこで考えたのがテナガ釣り堀。
台湾などではすでにありますが、日本ではエビ専門の釣り堀なんてないと思うのです。かといって新鮮な商売でもありませんけれど（笑）テナガだけでは辛いと思いますしね。

エサはイカやソーセージなどにして、とっつき易さをアピール。
まず一番の目的は子供達にテナガ釣りの楽しさを伝えること。
釣り堀では自然や生物の本当の姿などを知ることはできませんが、そこから興味が湧き、川へ釣りにいく・・・という流れになれば良いなと思います。
もちろん大人にだって釣らせます。

釣りに理解がない大人でも、釣ったテナガをその場で素揚げにしてビールでゴクゴクっとやれば「・・・うめぇじゃねぇか」となること必至！ですよ（笑）
そんなウマイものが近所の川で釣れると知ったら、釣り堀に行くよりそこで釣ったほうが安いし早いや、という流れにもなるんじゃないかなーと考えています。が、問題もあるんですよね。

その問題についてはまた明日、書きます。