7/29釣行

多摩川上流へウナギ釣行してきました。

■場所/多摩川上流

■釣果/7匹外道ばかり

■時間/16時～19時30分

■竿/投げ竿1本、ペットボトル2本

■餌/ドバ、テナガ

今回は投げ竿1本とペットボトル2本を用意しました。ペットボトル釣法です。
まず投げ竿をセットして、続いてペットボトルを2本ともセット。アタリを待つ間に小物釣りという最強スタイルで実釣スタート！

最初の釣果はクチボソ。
こういった小物を狙うのはめちゃくちゃ久しぶりだったのですが、いやいや面白い。
ハリがエビ鈎2号だったのでハリ掛りは最低だったのですが、その難しさが何だか快感で（笑）ついつい熱くなってしまいました。

ゴト！という音がしてペットボトルが倒れました。
慌てて駆け寄りラインを掴むと生命反応！待望のペットボトル釣法、初のアタリです！
しかし、慎重にラインを手繰ると横走りされてアッサリとラインブレイク・・・。なんだろう、コイだったのかも。

その後すぐに投げ竿に反応があり、巻いてみると小さい生命反応。
釣り上げてみるとオイカワでした。こちらは初めて釣ったのですが、ウナギ針にしっかりと食いついていましたよ。2本付けたドバと食べるなんて食いしん坊なやつめ。




立て続けに竿に反応。
巻いてみるとそれなりの抵抗があったので、ちょっと期待。
しかし釣り上がったのはニゴイ？でした。しかも鼻の穴にフッキングしている悲惨な状況。
私、実はコイを触るのは苦手なので、ハリを直接持って外してリリース。38cmくらいでした。



その後、再びゴト！！とペットボトルが倒れ、ラインがどんどん出て行きます。
これは・・！という期待を胸にラインを手繰ると強い引き。横走りしたり潜り込んだり、それなりの反応です。

魚体が見えてきて、長いものが・・・ついに！と思ったら頭のほうが何だかごつい丸さ・・・ナ、ナマズじゃねぇか（笑）
ビッタンバッタン暴れるナマズ。40cmくらいあり結構重かったので、軍手をはめてランディングに成功。成功したはいいけれど、クーラーボックスに不細工な格好でしか入りません。でも我慢してもらいましょう。
ナマズか、結構ウマイと聞いたことがあるので、食っちゃるか。テナガWebのネタにもなるしな、と微笑。

その後も竿とペットボトルでまたオイカワが釣れたりしましたが、ウナギは今回も坊主という結果に終わりました。
ウナギは釣れませんでしたが、それなりに楽しめたので良かったです。
何より、ペットボトル釣法で成果があったというのが一番の喜びです。

そのナマズですが帰り際に見てみると、なんとクーラーボックス内が沖縄のブクブクー茶のような状態になっており、グッタリしてご臨終状態だったので、これは申し訳ないけれど水葬かな・・・とリリースしたところ、スイ～～と泳いで帰っていきました。演技派のナマズめ！

完全に淡水域だと難しいんですかね、ウナギは。
でもナマズが釣れるところにはセットでウナギもいるらしいので、また釣行してみます。別にナマズ狙いでも面白いそうですし。