大人がしっかりとゴミを片付ければ良いのですが、子供の目の前で捨てたりしますからね。最低なことに。
子供は当然前に習えですよ。
にわか釣り師に限らず、釣り師でも最低マナーの輩はいますが、釣り場でゴミを一切出さないということは難しい場合もあります。切った糸くずが風で即効飛んでいったりもしますし。
それを無理に拾うことはないですけれど、出さない努力はいくらでもできるので、それすらできない人は釣りを楽しむ資格なんてありません。
ゴミに限らず、釣り場でタバコをふかしながら「何釣れんの?」なんて訊いてくる人がいますが、私のようにタバコにアレルギーのある人だっているのです。
開放的な場所で吸うタバコは格別なのかな?という気持ちは分かりますが、すぐ横で釣っているときには控えるのがマナーです。
多摩川下流などは綺麗な空気とは言えませんが、せっかく非日常を楽しんでいるのに何処からかタバコの臭いが漂ってくると集中力がなくなるだけではなく、その場から退散せざるを得ません。
釣り場に落ちているタバコや他のゴミ、あれは釣り人が捨てただけのものではありませんが「俺のじゃないし」なんて言っていたら情けないですよ。
釣り場が自分を楽しませてくれていると思えれば、ゴミを捨てるなんてことは絶対にできないと思うんですけどね。
マナーの向上は何かきっかけがあって、そこでハッと気が付くことができれば180度考え方が変わると思うのですが、いくら言ってもその人の気持ちの問題が大きいので、自信がないなという人はひどいことを言うようですが、最初っからやらないほうが無難です。
もし誰かがそれを見て「俺もやるか」と思ってくれたら嬉しいなーと思うので、私は地味~~~な方法ですが、これからもコンビニ袋1つだけでもゴミを拾っていきます。