羽田空港に用事があったので、その帰りに六郷水門へ釣行してきました。
今回の狙いはハゼのみです。
■六郷水門
■14:30~17:00
■8匹
■竿/1.5m
■仕掛け/テナガ仕掛けそのままの、エビ鈎2号
■餌/桜えび
ご覧の通りハゼ釣りを愚弄する仕掛けです。ハゼ釣行は前夜に決まり、仕掛けも何も用意していなかったので、じゃあテナガ仕掛けでどこまで通用するか?と決め込み、餌だけは私もよく参考にさせて頂
くこちらのサイトの掲示板でハゼは桜えびがよろし!との情報があったので、水門裏手のスーパーで桜えび398円を買ってから現地へ。
平日の為かガラ~~ンとしており、釣り人が2名のみ。釣れないのかな・・・という不安を抱きつつも実釣!
生命感はあるものの、ハゼの反応はゼロ・・・あれ?入れ食いのはずなのに・・。
釣れないポイントはすぐ飽きる私は、ちょっと深い場所へ移動・・・といっても数メートル先。
水門のハゼ人気ポイントは本流との合流地点なのですが、私は画像の船溜まりに陣取ります。
この位置からだと今の時期はアシが茂っており本流がまったく見えないのですが、これが池で釣っているような感覚にさせてくれるので好きなポイントなのです。
ポイント移動するとすぐに反応!
心地よい反応を楽しんでから釣りあがってきたのはハゼちゃん!綺麗な魚体だな~。飴色で本当に綺麗。
半信半疑だった桜えび、いやー・・・釣れるじゃないか(笑)
同じポイントでは続かなかったので、次のポイントへ。
といってもまた数歩先です。
と、またまた反応。先ほどよりサイズUPのハゼちゃん。いやいや楽しいな~。
ここで余談ですが、ハゼにターゲットを絞って釣りを楽しむのは子供の頃以来です。
釣具店で竹竿を買ってきて、それに糸、ウキ、ハリ、そして餌はゴカイという仕掛けで釣ったものですが、日本の汚染河川ワースト3に見事入賞している川だったのに、滅茶苦茶釣れた記憶が鮮明にあります。
その当時は釣ったそばからリリースというスタイルだったのですが、釣っても「食えねーよ」という川の汚いレベルだったので、リリースが当然だっただけの話です。
それが今では釣ったら食べるだろ!が当たり前(笑)
画像が荒くて申し訳ないですが、画像のハゼが最大サイズで13cmほどでした。
テナガ仕掛けでも釣れたのですが、3回ほどバラしています。それを入れても3時間で11匹では少ないですよね~。
餌の桜えびですが、これにして良かったと思ったのは外道が皆無だったということです。どうなんだろう・・・という疑問もあったのですが釣れることが実証されたので、これからずっと桜えびオンリーでハゼ釣りします。手軽でよろし!
という訳で実に楽しいハゼ釣りでした。明日も行きます。